AWSのData Migration Service(DMS)のレプリケーションのエラーをCloudWatch Logsで検知して通知するようにしていました。
タスクが1つだけだったらこの方法でも事足りたのですが、タスクが複数ある場合どのタスクで発生したのかを特定するために複数のログを一通り確認しなければならずそこそこ手間がかかっていました。
そこで、メールの内容だけでどのタスクでエラーが発生したのか特定できる方法を検討していたところ、DMSではタスクの状態を監視してAmazon SNS で通知する機能がありました。
ざっくりいうとSNSのトピックを作成して、DMSでイベントサブスクリプションを作成すればタスクの状態をメール通知できます。
詳細は下記をご覧ください。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/dms/latest/userguide/CHAP_Events.html
以下のようにメールの本文にタスク名が記載されるので特定が楽になりました。
DMSをご利用の方のお役に立てば幸いです。
AWSのアラート管理、障害対応自動化がAMFで実現できます。
AMFサービスの紹介ページは、以下よりご覧ください。