『アラートメールが来なかったときがアラート状態』
このような運用はありませんか?
今回リリースした「定期インシデントチェック機能」は、条件に一致したメールを受信したかを定期的にチェックし、受信できていなかった場合にアラートとしてメール通知を行う機能です。
AMFでは、メール受信をきっかけに自動処理を行う機能を提供しておりましたが、今回の機能はAMFが能動的にインシデントをチェックし、 異常を通知するという機能となります。
定期的に健全性を通知するメールが受信できなかったケースや、正常時に送付されるメールが異常により送信されなかった ケースなどを運用者による目視でなく、AMFで自動チェックが可能となります。
その他、定期的なインシデントのチェック(確認)を行うことで、ステータスが「新着」(未対応)のものを18:00にアラートとして通知する、 特定のインシデントが100通を超えた場合はメールでの通知を行う等、お客様の運用プロセスに沿った設定が可能となります。

「定期インシデントチェック機能」は、 運用者の『目視確認』や『感覚』で行っている
アラートチェックを自動化することができます。
~利用例~
正常時に送信されるメールが異常発生により送信されないケースを検知する。
①10分に1回、正常時に送信されるメールがシステム異常により送信されなかった場合に通知を行う。

②毎週月曜日に先週の月曜日まで遡って、受信するメールが1通以下の場合(2通で正常)に通知を行う。
