送信メール形式パラメータの追加、および各設定値の最大入力文字数拡張（フィルタ、アクション、ユーザ変数機能）の対応を行いました。

　1. メール通知アクションに送信メール形式のパラメータを追加
　2. フィルタ条件の最大入力文字数拡張
　3. 一部アクションパラメータの最大入力文字数拡張
　4. ユーザ変数（固定値）設定値の最大入力文字数拡張

　1．メール通知アクションに送信メール形式のパラメータを追加

　以下のメール通知アクションに対して、送信メール形式を選択できるパラメータが追加されました。
　・対象アクション
　　- [通知]メール通知（差出人:AMFシステム管理者）
　　- [通知]メール通知（差出人:受信アドレス）※推奨

　・選択できる送信メール形式
　　- インシデントメールの形式　<— 従来通りの動作をする形式
　　- TEXT形式
　　- HTML形式

　これにより、インシデント種別を問わず送信メール形式を指定することが可能になりました。
　　※デフォルトは「インシデントメールの形式」が指定されています。

　2. フィルタ条件の最大入力文字数拡張

フィルタ本文条件の「検知文字列」「除外文字列」につきまして、最大入力文字数を拡張しました。
　　拡張前：200文字
　　拡張後：1000文字

　本リリースによりフィルタインポートファイルを生成する専用Excelファイルが更新されました。
　以前の専用Excelファイルでは文字数拡張に対応しておりませんので、差し替えをお願い致します。
　更新された専用ExcelファイルはAMFヘルプページよりダウンロードしてください。

　3．一部アクションパラメータの最大入力文字数拡張

一部アクションのパラメータ（※）につきまして、最大入力文字数を拡張しました。
　　　拡張前：200文字
　　　拡張後：1200文字
　　（※）メール通知系アクションの件名、宛先等

　4．ユーザ変数（固定値）設定値の最大入力文字数拡張

　ユーザ変数（固定値）の設定値につきまして、最大入力文字数を拡張しました。
　　　拡張前：200文字
　　　拡張後：1200文字

最大入力文字数が拡張されることによって、より詳細な設定が行えるようになり、より効率化が図れるようになるかと思います。

AMFをご利用の方はぜひご利用ください。